「堂入り」
先日、千日回峰行の最難関である堂入が行われたと云うニュースを聞いて堂入の最中は明王堂はどうなっているのかな?縄張りがしてあって傍にも寄れないのかな?それとも・・・と疑問が湧き「堂入り」が終わる前に参拝したいと思っていました。
昨日(19日)は雨で参拝できず、ようやく晴れた今日明王堂に出かけました。
12;00のケーブルカーに乗り明王堂に着いたのは、12:30くらいでした。
先ず最初に閼伽(あか)井をのぞいたら普段はカラカラになっていたのが水が満々と蓄えてありました。
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普段は板なども置いてありませんでした。やはり、午前2時にお不動様にお水を上げるのに板が必要なのかな・・・
明王堂の方に行ったら、普段は開け放してあるお堂にカンヌキが掛かっておりました。
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しかし静かです。本当に静かです。お堂の中で明日から阿闍梨様になる人の難行が行われているのかと思うと拝まずにはいられませんでした。(拝) 護摩堂の方は『夕食と朝食は大乗院にてお渡しします』の張り紙がありました。 きっと信者の方々は21日未明に阿闍梨様をお迎えする為に来ているのでしょう!(かなり寒いと思います。信者の方々も結構大変だな!と妙な感心をしてしまいました。) 07.10.21 22:49 午前1時、星野さんは本尊の不動明王に供える水くみ「取水」のため、堂から姿を現した。約40分かけて近くの閼伽井(あかい)を往復し、再び堂に入っって最後のお勤めをした。このあと、堂に隣接する法曼院の井深観譲住職や信者が堂へ入った。井深住職が結願の証明を読み上げた後、星野さんは断食後初めて薬湯「朴の湯」を口にし、本尊を3周して13日以来続いた行を終えたという。 午前3時前、堂の正面の扉が開かれた。星野さんのほおはこけ、両脇から僧侶に支えられて自坊へ向かった。冷たい風が吹く中、縁者や信徒約600人が境内を埋め、「生き仏」となった星野さんに手を合わせた。泣きながら不動真言を唱える女性も多く、厳粛な雰囲気に包まれた。 堂入りは、700日の回峰を終えた行者が堂にこもって不動真言を10万回唱え、不動明王と一体となることを目指す。 星野さんは来年、赤山禅院(京都市左京区)を往復する赤山苦行、最終年の前半は京都市内を回る「大廻り」に臨む。 京都新聞電子版にでていた薬湯「朴の湯」が気になってググって見ました。
神妙な気持ちになりお不動様の真言を心の中で唱えて、いっときしてから法蔓院、護摩堂の方は、どうなっているのか気になり下におりて行きました。
法蔓院の玄関には沢山の靴が見えましたので‥信者のお食事なんだなぁ〜と時間をおもいだしました。(13:00過ぎです。)
明日の未明は満行だから信者の方もかなり大勢いるらしく下足が沢山あります。![]()
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その後、大乗院とわらじを撮ってから明王堂の裏口を撮影して、もう一度拝み(今度は行者様に無事満行出来ますように!祈念しました。)帰途につきました。
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無事満行おめでとう御座います。
星野さん「堂入り」満行
千日回峰行 断食不眠9日間(京都新聞電子版が消えた時の為に)
「堂入り」を満行して出堂した星野さん。両脇を抱えられて自坊へ向かうなか、信者が手を合わせる(21日午前3時8分、大津市坂本本町・延暦寺明王堂)=代表撮影
天台宗の荒行「1000日回峰行」で断食、断水、不眠、不臥のまま9日間、堂にこもる「堂入り」の行に入っていた星野圓道さん(32)=延暦寺大乗院住職=が21日未明、満行して比叡山の無動寺谷・明王堂(大津市坂本本町)を出堂した。堂入りの満行は6年ぶり、戦後12人目。
2003年11月18日(火)
本草綱目(ほんぞうこうもく)にはたいがいの生薬が網羅されておるんよ、朴の木の皮は掲載されておるんだが、朴の葉(ほおのは)は掲載されておらんのよ。傷寒論(しょうかんろん)にも厚朴(こうぼく)といって朴の木の皮がでてきます。厚朴の働きは気を降ろして消化を助けます。消化管は口から肛門に向かって食べ物が進んでいくように流れが出来ておるわけよね、しかしストレスが加わると気が逆流したり、食べ過ぎたり便秘すると気が止められたりします。そういう状態になると食べ物が流れに乗っていけなくなるわけよ。内部でこんな状態になると外部ではお腹が張ったり、痛んだり、のどが塞がる感じがしたり、息が苦しくなったり、精神的に落ち着かなかったりします。そんなときに厚朴(こうぼく)で気を降ろして、消化管内の食べ物が先に進むようにするんです。ですから9日間の堂入りの行が終了して「朴の湯〜!」と雄叫びが上がったら、おいらは朴の木の皮を煎じて献上しますわ。意味としては食べ物や水が9日間も通過しなかったら消化管内の流れがおかしくなってると思うのよ、そこで厚朴の煎じ液を注ぎ込んで消化管内の気の道筋をつけてあげるわけよ、それでも葉っぱを使用するんかなあ、どうでしょうか?
2003年11月17日(月)
昨日、国営放送もどきの局で再放送なんだが比叡山で千日回峰の行者をやっておりましたですねえ、その行者は酒井雄哉(ゆうさい)さんです。千日回峰を満行した人は400年で約40人だそうですわ、10年に1人ということなんだけど、このおっちゃんは2回もやった化け物ですわ。この修行は初めたらどんな理由があろうともやめることができず、修行ができなければ自ら命を絶つそうです、その為ひもと短剣を持参しておるようで実際それを使用した行者もおったそうです。1日2食でうどん、じゃがいも、とうふ、みそ汁なんてメニューでしたわ、3時間位の睡眠で一日平均40キロの山道を走破するそうです。千日で地球1周の距離らしいですわ、カロリーの観点から考えると収支があわんと思うねえどうなっとるんじゃい〜。5年目の700日(7年で満行)を終えると9日間の堂入りといって不眠不休、水さえも飲まない難行をやるんだわ、水を飲まないと血液や血行に問題が出そうなんだけど、超人なんだねえ。この難行が終了すると「朴の湯〜!(ほおのゆ)」なんて雄叫びがあがり、朴の葉を煎じた薬湯を持ってくるんだが、行者はそれを一口飲むのよ、朴の葉にどんな薬効を求めておるんですかねえ知っておる方いらっしゃいますかあ?
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