手打ち蕎麦 かね井
久々です。m(__)m
今回は、京都大徳寺より約徒歩5分くらいにある、「かね井」に行ってきました。前々から行きたいなと思っておりましたが、京都に行くのが月曜日が多かったので。(月曜定休)(-_-;)
町屋をそのままおそば屋さんにした風情のある変わった雰囲気のあるお店です。(入り口が判らなく通り過ぎてしまいました。)
駐車場が無く、かなり先の方にある100円パーキング迄車を置きに行きました。
広い土間と梁がむき出しの天井、照明はやや暗めの落ち着いた雰囲気です。暗めと云っても一般家庭の明るさはあり子供の頃に親戚の家に遊びに行ったあのノンビリとした空間を醸しだしておりました。
席に座って待っているとおしぼり、冷たい蕎麦茶と揚げ蕎麦と一緒にメニューがきました。
私が荒挽きそば、娘がざる蕎麦を、そして二人して評判の蕎麦ぜんざいを注文しました。
ざる蕎麦は極細、荒挽きそばは半透明の美しい蕎麦です。極細のざる蕎麦は喉ごしも良く香りもあり、極上の蕎麦です。
荒挽きそば野趣味あふれていながら繊細な味わいのある逸品でした。特にツユが秀逸です。
私は関東生まれでどっちかと言うと甘ったるい関西のツユは苦手でしたが、ここのツユは関東ほど塩辛くないがコクがあり、かと云っても主張し過ぎない蕎麦とツユの関係が絶妙でした。
最後に蕎麦ぜんざいですが、餅の代わりに入っている、あっさりした「そばがき」とぜんざいと上にかけられてある煎った蕎麦の実の香ばしさ!
不思議な一体感のハーモニーを醸し出しておりました。旨い!!

玄関から奥の坪庭まで涼しい風が吹き抜け、縁側に置いてある金魚鉢と風鈴の音。シックな色の扇風機。
一瞬、私は遥か昭和の少年時代にタイムスリップした気持ちになりました。
ボーとしていると、「お父ん何しているの?帰ろう!」と娘の一言。
昭和という時代を思い出させて貰って、稀有な空間と時間を満喫して帰りました。こんな蕎麦屋こそ、お馴染になりたくなるお店です。
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